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小4と年長の2児の子育て記録。

どこまで手を貸すのか?

最近、子供にどこまで手を貸せばいいのか迷うことがあります。

我が家の子供達は10歳と6歳。
それぞれの年齢もありますが、性別、性格共に全く違うので、息子の6歳の時は出来たことが娘は出来ない。もしくは反対に出来る、等々、個別の対応がとても難しい。

まず息子。
この年頃の男の子ってみなそうだと思うけど、とにかく人の話をちっとも聞いていない。たった1分前に指示したことも出来ないので、これはもう指示しても意味なし!?と思ってしまう。自らの頭で考えて行動しないので、突っ込み所が満載過ぎて頭がイタい。

一方娘。
こちらはしっかりしているようでやはり妹。
普段から兄に頼って生きているのか、自分で出来るでしょ?ってことも「やって~」の連続。
ところがこちらはしっかり人の話が聞ける(なんなら私より記憶力がよい・笑)ので、一度言えば大抵伝わります。ただ、その指示通りに動けるかは別ですが。

どちらもどこまで親が手を貸すべきか。
息子に対しては、もう少し自ら考えて行動して欲しい。今この状況だとこの後どうなるのか、考えてから動いて欲しい。と思うけど、今その瞬間を生きている息子に出来ないことは分かっている。
では、出来なくていいのか?
放っておけば出来るのか?

出来ないに決まってる。。。

ではどうすれば出来るようになるのか?
これが分からなくて悩んでいるのです。

最近の若者は指示待ちの子が多い。
これは世間でよく言われていること。
息子もしかり。

かと言ってガミガミ怒りすぎると、子供は、

親に怒られる、先生に叱られるのが嫌だから仕方なくする!

という考えで行動しています。でもそれでは目的がおかしなことになってしまう。

どうすれば子供達が自主的に頭で考えて行動するか、そうさせるように持って行く為には、ガミガミ怒るのではなく、こちらも知恵を使って策を練る必要があるようです。